目次
不動産事業と聞いた時、どのようなビジネスがあるのか、何をイメージするのでしょうか。
賃貸アパートの経営やマンションのオーナーなども立派な不動産事業の一つです。
アパートやマンション経営はどちらかと言うと不動産投資のイメージが強いかと思われますが、不動産を使ってビジネスを成功に導かせる、利益を拡大する点においては立派な不動産事業と言えましょう。
不動産の投資を行う側にとっての情報源と言うとインターネットが多いかと思われますが、不動産を利用する投資を始める時に役立つブログについて考えてみましょう。
最近の投資の中でも注目を集めているのが不動産投資です。
マンションを買って部屋を貸し出す、土地を購入して駐車場経営を行うなど不動産投資には色々なやり方がありますが、不動産は高額なものですから簡単に手に入れることが出来るものではありません。
仮にお金があっても、どのような物件を選べば良いのか、初心者は情報を集めることから始める必要がありますし、集める方法には何があるのかを知らなければならないわけです。
今の時代はネット社会で、ネットの中には不動産投資に関する情報が満載のブログも数多くあります。
但し、ブログであればどれでも良いわけではなく、不動産投資には時代毎にニーズがあるので時代を先取りして情報を発信しているブログを選ぶのがお勧めです。
また、ブログは不動産投資についての情報を発信していますが、投資にはマンションやアパートなどの種別がある、マンションには一棟買いや区分所有などの種類があるため、どのような物件を対象にして投資を考えるのかに応じて選ぶブログも変わります。
例えば、マンションの区分所有で投資を行いたい人などは、そのやり方について体験談を元にしているものを選ぶと良いでしょう。
また、オーナーチェンジ物件は入居者が付いた状態で投資物件を購入することが出来るメリットを持ちますが、オーナーチェンジ物件を選ぶ時のポイントや潜んでいるリスクなどには何があるのか、リスクを回避するための方法などを伝授して貰える投資ブログを選んで最新情報を入手しましょう。
事業を行うからには利益を出さなければなりません。
利益をどれだけ出せるかでビジネスの成功・失敗が決まると言っても過言ではありません。
不動産を使う投資の場合はどうでしょうか。
例えば、利回り14%の物件を購入しても赤字になるのか、それとも黒字になるのか、こうした知識も持っておくべきです。
最近は不動産価格の上昇などにより良い収益物件が見つからないと感じている人も多いのではないでしょうか。
価格の上昇は利回りに大きな影響を及ぼすなどとも言われていますが、不動産投資の中での利回りは目安として捉えることが重要とも言われています。
投資を行っている人の中には古くからアパート経営を行うなど、数十年もの実績をお持ちの人も多いと言えましょう。
この間、失敗をしたこともあれば破綻せずに、ゆっくりと着実に物件数を増やしているケースも少なくありません。
道のりは必ずしも順風とは言えない、収益を維持するのは意外と大変だと感じている投資家も多いかと思われますが、収益と言うよりもキャッシュフローが重要なのです。
不動産投資はキャッシュフローがすべてだと考えている投資家も多くいるのですが、収益物件を購入する時のポイントとして利回りが重要な評価対象です。
これは物件選別の指標になるものですから切り離す訳には行きません。
しかし、利回りだけで考えるのではなく、プラスのキャッシュフローが確保出来るか否かが問題で、購入時の表面利回りが12%前後でも、空室や経費などを差し引いたキャッシュフローは2%~3%程度に低下することになります。
この状態で確実にキャッシュが回るかと言うと、簡単には言えない部分も多くあります。
支出のマイナスキャッシュフローでは、ローン元金の支払いがあり、利益には影響を及ぼしませんがお金が流出することになります。
利益がプラスの場合でも、ローン返済分が大きくなれば、キャッシュフローが赤字になりかねないわけです。
所で、マンションの中でも「超」が付くのが億ションとも呼ばれている超高級マンションです。
億ションと呼ばれている理由は1億円以上の販売価格になるためだと言います。
サラリーマンの年収では中々手を出すことが出来ないものですが、東京都内でこうした物件を販売すると、多くの問い合わせがある、販売を開始すると短期間で完売になると言うから驚きです。
住宅ローンを組む時には年収の6倍などを目安に借入を考えるのが良いと言いますから、年収が800万円の人であれば、住宅ローンの借入総額は800万円×6倍=4,800万円、仮に1億円のマンションを買うためには頭金が5,200万円以上必要になるわけです。
これでは中々手を出すことは出来ません。
しかし、売り出せば問い合わせが多い、完売も短期間など需要があるわけですから、不動産事業はとても奥が深いビジネスと言えましょう。
最終更新日 2025年5月19日 by leshal