マッチングアプリは、スマートフォンが流通してから一気に利用者が増えていきました。
これは、パソコンなどで行うよりも手軽にできるからです。
目次
このマッチングアプリは人気ですが、利用する前に知っておきたいことの1つは、それぞれどのアプリを利用するかによってゴールが異なることです。
例えば、あるアプリは出会いを前提としており、恋人を見つけるために作られている可能性があります。
もしそこに結婚を希望している人が入会してしまうと、少し目的が異なり十分な成果を出すことができないかもしれません。
その一方で、婚活を目的としているマッチングアプリも存在しているわけです。
それぞれ目的が違うため、まず自分が登録しようとしているアプリがどちらなのかをはっきり見分けることが大事です。
アプリに登録をする場合には、個人情報を入れる必要があります。
個人情報といっても、ハンドルネームや生年月日等になるでしょう。
電話番号や住所などを入れる必要は特にありません。
もし必要に応じて電話番号や住所などを入れるならば、本当にそのアプリは優良なものなのかを確認しておく必要があります。
最近はインターネットの口コミサイトを見れば、優良なアプリかどうかを判断することが可能になります。
登録した後には、無料でポイントをもらうことができるパターンが少なくありません。
わざわざ無料ポイントをもらえる理由は、業者側の立場からすれば利用者を増やすためです。
その一方で利用者にとってもメリットがありますので、もらったポイントを利用して様々な異性にアプローチをしてみるのも1つの方法です。
もらえるポイントには限りがありますが、メールやプロフィールの閲覧そして異性と何度か会話ができる程度のポイントをもらうことができます。
しかし、どのアプリも無料ポイントだけで完全に相手と出会うことができるようには設定されていません。
最終的には自分でポイントを購入し相手にアプローチすることを頭に入れておく必要があるでしょう。
ポイントは、メールをする場合や顔写真を閲覧する場合そしてパーティーやお見合いに出席する場合などによって、消費する数が変わってきます。
プロフィールの閲覧や相手の顔写真の閲覧はそこまでかかりませんが、メールを送信する場合にはプロフィールの閲覧の2倍から3倍位かかることが少なくありません。
またパーティーなどに出席する場合には、多くのポイントを消費することになるためどれだけのポイントが消費されているかを事前に確認する必要があります。
金銭面で不安を感じる人もいるはずです。
特に初めてマッチングアプリに登録する人は、後でたくさんのお金を請求されるのではないかと不安に感じているかもしれません。
ですが実際には、多くのマッチングアプリで前払い制を採用しています。
先にポイントを購入し、自分が利用したい分だけのポイントを支払うことで、メールの閲覧やメールの送信などが可能になるでしょう。
この仕組みを採用している以上は、後払いになる事はありませんので、安心して利用することが可能になります。
利用する場合の注意点としては、プロフィールの内容をしっかりと書き込むことです。
プロフィールには写真を添付することも可能になります。
少しでも多くの注目を浴びたい場合には、写真を添付すると良いでしょう。
写真を添付するときにペットの写真などを利用する人もいますが、あまり効果はありません。
1番理想的なのは顔写真を掲載することです。
顔写真を掲載するといっても、全員に閲覧されるわけではなくあくまでポイントを払った人にだけ公表される仕組みです。
プロフィールを書くときは、具体的な内容を書くことは当たり前ですが、それだけでなく自分の趣味なども明確にしておくことが大事です。
何故かと言えば、異性を見るときにその人の趣味と自分の趣味が共通していれば話が合う可能性が高いからです。
そのように判断した相手は自分自身にメールをくれるかもしれません。
ただし、自分の趣味といってもあまり興味のない内容を書き込む事は禁止です。
例えば映画鑑賞に全く興味がない人が趣味は映画鑑賞ですと書けば嘘をついてることになります。
後々トラブルが発生する恐れがあるため、この点は正直に書く必要があります。
よりたくさんの人から返事をもらうためには、安心感のあるプロフィールを作り上げることが必要です。
それに加えて、その人の人間味が出ている事はとても大事になります。
実際に出会う場面では、何度かメールのやり取りをすることが必要です。
いちどだけのメールのやり取りで異性と出会える可能性はほとんどないため、何度かやりとりをすることが大事です。
メールのやりとりがスタートしてから実際に出会うまでの期間はカップルによっても異なります。
最短では1週間以内に出会える場合もありますが、一般的には2週間から1ヵ月位の時間が必要になるでしょう。
それぐらいの時間をじっくりかけながらやりとりを楽しむことが必要です。
最終更新日 2025年5月19日 by leshal