宮古島は沖縄の島で東京からも直行便が飛んでいたり船で行くことが出来ますし、大阪や名古屋であれば飛行機では那覇経由で行くことが出来ます。
同じ沖縄であっても距離にして290キロも離れていますから、東京から名古屋くらいはあると言えます。
ですから、全く同じのように見えますが言葉や島の雰囲気に違いがあるのです。
観光で行くのであれば、その違いを確認してみると宮古島を深く知る事ができるでしょう。
そんな宮古島を訪れるならば、絶対に行っておきたい場所がいくつかあります。
南の島というとやはり一番の魅力は海です。
その中でも「イムギャーマリンガーデン」という海浜公園では、散歩をしながら海を眺めるのも良いですし、海に入るつもりながらシュノーケリングをしてみるのも良いでしょう。
透明度の高い海の中では心癒されるリーフと魚達があり、日頃の疲れを取り去ってくれます。
海が好きな人であれば、時間の許す限りその様子を眺めていることができるしょう。
また、海以外でいろいろと見てみたいのであれば、例えば映画やドラマのロケをした撮影地を巡ってみるというのも楽しみ方の一つです。
綺麗な海と独特の町並みは朝ドラや推理ドラマなど人気の作品で使われています。
その中には、普通だったら観光スポットにはならないような学校やホテルもあるので休みの日に観光客が混雑している中で観光するのは避けたいというのであればもってこいです。
宮古島の魅力を堪能したいのであれば、見ることばかりではなく食べることも考えておきたいところです。
沖縄では沖縄そばというラーメンに近い麺が有名ですが、実は地域ごとに細分化されています。
宮古そばという名前で愛されているもので、沖縄そばに比べて麺が細いという特徴があります。
また茹でた麺には油を塗って保存性を高めているのも沖縄そばとの違いです。
他には島おでんという普通のおでんの具に加えて、てびちという豚足を煮込んだものと茹でた青菜が入ったものがあります。
美味しいだけでなく栄養バランスも取れている優れたおでんですから、宮古島を訪れたならばぜひとも食べておきたい逸品です。
お酒が好きな人ならば、泡盛を造っている酒蔵もあります。
それらは戦後間もなく創業された酒蔵ですが、ミネラル分が豊富な水と伝統的なつくりかたで豊かな味合いを作り上げています。
泡盛なのでアルコール度数が高めですが女性も飲みやすいまろやかな味わいで、晩酌にはもちろんのこと知り合いへのお土産としても最適です。
最終更新日 2025年5月19日 by leshal